J.フロントリテイリングの株主優待カードが到着! 3年経過で利用限度額が大幅アップ!(菊地崇仁)

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J.フロント リテイリングの株主優待カードが到着! 3年経過で利用限度額が大幅アップ!(菊地崇仁)

J.フロント リテイリングの株主優待カードが到着した。

株主優待カードとは大丸や松坂屋で株主優待カードを提示し、大丸松坂屋カードなどで支払うと10%OFFになるカードだ。

「大丸・松坂屋 お買い物ご優待カード」で2023年6月からレストラン・喫茶も対象に!
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株主優待カードを大丸松坂屋カードと併用しても大丸松坂屋のポイントはたまらないが、10%OFFは破壊力抜群だ。

ただし、ルイ・ヴィトンやエルメス、シャネル、パテックフィリップ、リシャール・ミルなどのハイブランドやハンズ、ユニクロ、石井スポーツ、ヨドバシカメラなどは対象外。

2024年1月30日(火)より、デパートコスメのオンラインストア「DEPACO」でも利用できるようになっている。

株主優待カードは、保有株数に応じて割引き限度額が変わる仕組みとなり、100株~500株未満は50万円、500株~1,000株未満は100万円などとなり、4,000株以上で500万円の限度額となる。

筆者は、今回限度額が150万円となっており、これは継続年数によるアップとなる。

買い物優待 年間利用限度額

買い物優待 年間利用限度額

筆者が保有しているのは100株だが、3年以上の継続となり50万円⇒150万円にアップ。筆者がJ.フロント リテイリング株を購入したのは2020年12月となるため、今回が3年以上の初めての年という事だ。

3年以上の場合、500株~1,000株未満は200万円、1,000株~2,000株未満は300万円とアップしていくが、100株保有するのが最もコストパフォーマンスは高いだろう。

なお、J.フロント リテイリングの株主は、パルコで5%OFFになる「パルコお買い物ご優待カード」の申し込みもできたが、5月31日(金)でサービスを終了する。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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