2024年シーズンに受け付け開始した埼玉西武ライオンズの「アメックス プレミアムVIPチケット」。26万円、100万円、300万円の3つのプランが用意されており、どんな"VIP"な特典が付帯しているのか。26万円コースを購入・参加した特典を公開する。(全2回の第2回/第1回はこちら)
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13時に試合開始。一眼レフカメラやミラーレスカメラでは、金網があってもうまく撮ればそれなりの写真になる。アメリカン・エキスプレス プレミアムエキサイト シートの1列目のため、手を伸ばせばスマートフォンでも金網の間からきれいに撮れるかもしれない。
1回表にいきなり横浜DeNAベイスターズ度会 隆輝 選手のタイムリーで先制される。
見ている方にとっては膠着(こうちゃく)状態で点が入らないよりは楽しめた。
その後、点数があまり入らないが、6回までで56球と横浜DeNAベイスターズ石田 裕太郎 選手に抑えられ、最近の埼玉西武ライオンズらしい試合展開に。6回で56球と言う事は、1イニング10球以内。テンポが良いため試合終了も早そうだが、意外と試合時間は長い。横浜DeNAベイスターズの攻撃時間が長いという事だろうか。
その後はリクエストなどでセーフやアウトが覆るなど、展開的にはなかなか面白かったのだが、結局、試合終了まで95球の「マダックス」での完封負け。
記録に残る試合を見られたので楽しむ事はできたが、埼玉西武ライオンズのチーム雰囲気が心配だ。