セゾンポケットで含み益が200万円突破! 470万円の評価額で+200万円は他よりも運用実績が良い?(菊地崇仁)

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セゾンポケットで含み益が200万円突破! 470万円の評価額で+200万円は他よりも運用実績が良い?(菊地崇仁)

セゾンカードやUCカードでクレカ積立できるセゾンポケット。2019年11月12日(火)に開始し、約4年半程度運用してきたが、なかなかの運用実績となっている。

評価額が473万4,772円で含み益が200万2,524円。一方、2018年8が月31日(金)に開始したtsumiki証券では604万6,982円の評価額で含み益が227万5,282円となっており、セゾンポケットの方が運用成績は良い。

開始したタイミングなどでかわるため、単純比較はできないが、セゾンポケットの運用成績が良い理由を調べてみると、以前積み立てしていた「上場インデックスファンド米国株式(S&P500)」の含み益が大きい事が判明。

セゾンポケットの含み益

セゾンポケットの含み益

評価額が319万7,240円で含み益が167万4,532円となっており、投資額の2倍になっている。

現在は「セゾン資産形成達人ファンド」を積み立てているが、変更した理由は満額の永久不滅ポイントを獲得するため。「上場インデックスファンド米国株式(S&P500)」を5万円積み立てたとしても、5万円で購入できる金額を購入するため、ほぼピッタリ5万円の決済にはならない。一方、「セゾン資産形成達人ファンド」の場合はピッタリ5万円の決済になるため、獲得できるボーナスポイント数が変わる

この獲得ポイント数を確認するために「セゾン資産形成ファンド」に変更したのだが、「上場インデックスファンド米国株式(S&P500)」に戻す事にした。設定変更したため、2024年7月分より変更となる。

セゾンポケットの積み立て設定を変更

セゾンポケットの積み立て設定を変更

「セゾン資産形成ファンド」については、tsumiki証券でも積み立てているため、別の投信積立の方がポートフォリオとしては良い。

同じ投資信託を積み立てるのであれば、ポイント還元率が良い証券会社+クレジットカードを選ぶのが良いが、やはり運用成績やコストの少ない投資信託を優先して選ぶ方が重要となりそうだ。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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