2019年8月16日(金)~12月15日(日)までの間、JCBが発行するクレジットカードなどをApple PayやGoogle Payに登録してQUICPay加盟店やQUICPay+加盟店で決済すると20%キャッシュバックのキャンペーンが開始した。
20%のキャッシュバックは2020年3月支払い分のカード利用明細で調整される。なお、支払いが発生しない場合は、設定口座への振り込みとなるため、確実に20%還元を受けられる。
筆者もJCB発行のクレジットカードなどをたくさん持っているため、早速MyJCBでエントリーを行う。JCBザ・クラスなどをエントリーしていき、リクルートカード プラスもエントリーを行った。
ここで気になったことがある。リクルートカード プラスはApple Payの対象外だったはずだ。エントリーできるという事はApple Payに登録できるようになったのではないだろうか。
早速、Apple Payにリクルートカード プラスを登録してみたところ、無事に登録することができた。エントリーしたリクルートカード プラスでQUICPayやQUICPay+加盟店で利用すると20%キャッシュバックに加え、2%のリクルートポイントを獲得でき、合計22%還元となる。
また、2019年10月からは、中小企業でQUICPayを利用すると5%還元(フランチャイズは2%還元)も実施されるため、合計27%還元ととてつもない還元率にナル。
既にリクルートカード プラスの新規発行は終了しているが、既存保有者はリクルートカード プラスをApple Payに登録してエントリーしておこう。コード決済と異なり、QUICPayはかざすだけで支払いが完了する。コンビニなどでの使い勝手は非常に良い。実際にリクルートカード プラスをコンビニでApple Payとして使ってみたが、正常に支払う事ができた。
リクルートカード プラスを保有していない場合は、年会費無料のリクルートカードまたはOki Dokiポイントが2倍のJCB CARD Wを使うのが良いだろう。新たに申し込んでも消費増税の10月にも間に合うはずだ。
家族カードなども対象となるため、保有しているJCB発行のクレジットカードなどは、とりあえず全てエントリーしておくのがおすすめだ。